書籍
鉄道ミステリネタ、今回は番外編です。 昨年の秋頃に「英国鉄道物語」という本を紹介しましたが、その中で英国のミステリと鉄道との密接な関係について一章が割かれている事について触れました。 今回紹介するのはその本の著者である小池滋氏が編纂した「短…
鉄道書籍のシリーズものとしてカラーブックスと並んでJTBキャンブックスもこれまでかなりの数が出ています。 流石に最近は古本の玉数も減ってきていますが、それでも年に何冊かは出物に当たる事があります。今回の一冊も先日の上京の折に拾ったものです。 物…
先日「地下鉄考現学」を紹介した鉄道ネタのカラーブックスですが、もう一冊鉄道ネタを入手しています。 でもこっちも「(カラーブックスとしては)変わり種のネタ」なのですが。 「ヨーロッパ鉄道旅行(1)イギリス」(植田 健嗣 著) その名の通り、英国で…
先日の静岡行きの戦利品のひとつの古本から。 趣味にせよ実用にせよ、人生の中で一定の頻度で鉄道を利用しているとその間には何かしらトラブルに出会うものです。 わたしなんかは乗り鉄さんのような高頻度での利用こそないですが、帰省で新幹線と在来線乗り…
「西松建設は地下鉄の電車をどこから入れるのかも知っています」 その昔、こんなラジオCMを平日の昼間によく職場で聞かされていたのをふと思い出したのですが(笑)今回取り上げる本の表紙の写真がまさにそれです。京王との相互乗り入れ前の都営新宿線の試運…
今回は昔のTMSのはなしです。 昨年秋の韋駄天帰省の車中で最大の友は前回と同様に「タブレットにダウンロードしていたTMS102冊」 相当に斜め読みになったものの前回と今回の帰省でようやく全巻読破しました(大汗) 趣味としての鉄道模型が戦後の荒廃から急…
先日来他の方のブログなどを眺めていて急に目につくようになった一冊。 タイトルも題材も魅力的に思えたので、これはぜひ入手しようと思い立ちました。 その名も「昭和100年 鉄道趣味の軌跡」(OFFICE NATORI刊 昭和の鉄道を語る会) 思い立ったまでは良かっ…
先日、最新作がアップされたWEBコミック「TEZMO SYNDOROME」 話は前回に引き続いて「GMの板キット製作教室」とはいえ製作前のパーツ集めに焦点を絞った内容となっています。 例によってコミックを読んで頂いてから以下の感想(と言うか駄弁り)の項に移って…
昨年のJAMで第一弾を購入して以来、続巻を心待ちにしていた「小林信夫の模型世界」 先月の帰省の時に入荷の連絡があったものの、本屋に行く機会が作れずについこの間ようやく手にする事ができました。 今回の続巻のサブタイトルは「貴方も電鉄経営者」 わた…
前回からだいぶ間が空きましたが、前に名鉄を取り上げたカラーブックス「日本の私鉄」シリーズ第二シーズンから 今回は9巻目に当たる「京阪」(沢村 達也 諸河 久 共著)です。 わたし個人は京阪というとテレビカーを連想してしまう世代でして、それも3000系…
3度目の帰省にまつわるネタから。 前回と異なり、今回は純粋に所用による電車帰省だったので観光的な要素はほとんどありません。 特に新幹線や特急の指定席は行きも帰りも「B又はC席」を取る事になりました。 どういう事かと言うと「車窓風景が見えにくい通…
先日の3回目の帰省は、観光目的ではなかったので買い物も最小限。模型の方もほとんど手を出しませんでした(まあ、帰省の理由が理由なのでそれが本来当然なのですが) ただ、所用の合間を縫って「古本屋を何軒か回れた」のが買い物らしい買い物とは言えます…
今回は帰省で拾ったレイアウト絡みの特撮本、と言うか参考書のはなしです 当時の東宝特撮において精緻なミニチュアと共に「ミニチュアのリアリティに負けないリアルで情感溢れる背景画」の存在は大きなものがありました。 前回紹介した「井上泰幸」氏のミニ…
2025年のJAMで先行発売された「TEZMO SYNDOROME」の2巻(佐藤 一繝 NEKO PUBLISHING) 先日から通販もスタートした様でうちにも先日到着しました。かねてから二巻以降のリリースを心待ちにしていただけにうれしさもひとしおです。 ところでこのマンガを題材…
今回はJTBパブリッシング発の1冊から 2019年初版と言いますから、かれこれ6年前の本ですが、鉄道ファンではおそらく持っていない人の方が少数派では無いかと思われる「時刻表完全復刻版」、1964年10月号。 これを2025年にもなってようやく入手しました(大汗…
先日のアキバ行きの戦利品から。 今回の上京の目的のひとつがこれでしたw 話は4月に遡ります。 TMSの1000号が出た時に初めて知ったのですが、付録のDVDをバージョンアップしたUSBメモリが出ているのには(正直)仰天しました。 しかもこちらの方は「TMSスタ…
先日入手した一冊から 最近は近所の古本屋でもなかなか並ばなくなっているJTBキャンブックスの「軽便鉄道時代」(岡本 憲之 著)です。 キャンブックスでは軽便鉄道ネタの本は何冊か出ていますが、本書は今では歴史の彼方に消えてしまった数々の軽便鉄道の沿…
先日入手したTMS1000号記念のデータベースのはなしから。 DVDにはデータベースの他に創刊号から通巻102号までのTMS本誌のPDFファイルが付属しています。 創刊号のガリ版刷りは一部読みづらいところもあるのですが、活版印刷になって以降の号は活字、イラスト…
10年以上前の話ですが、当ブログでわたしが子供の頃に読んだ藤子不二雄の「鉄道模型が出てくるドラえもん」のはなしを書いたことがあります。 その時は該当するはなしを見つける事ができず、また後にドラえもんの全集が出た時も調べてみたのですが、見つけら…
さて、5月最後の記事は、これまた5月に入って最新話が更新されたWEBコミック「TEZMO SYNDOROME」ネタから。 本来ならもっと早く取り上げるところでしたが、たまたまトレインフェスタと重なってしまい、今日まで機会を逸しておりました。 今回は「キットメイ…
ここひと月ほどの間に、わたしの覗いているブログのいくつかで時期を合わせたかのように「初心者向けレイアウト製作&プランの作成」のネタがいくつか続いています。 まあ、新生活の春ですし「ここいらで自分もレイアウトのひとつも挑戦してやるか!!」と言…
TMSの通巻1000号が発売されたのは、丁度私が盛岡に帰省する当日の朝でした。 駅前の本屋にTMSが置いてあるのを見て半ば衝動的に手を出してしまい、往路の電車の中で雑誌本編の方を読みふけったのですが、 肝心の付録の「データベースDVD」は実家のPCが東日本…
先日の神田行きで拾ったJTBキャンブックスの古本から。 「東京 電車のある風景今昔①」(吉川文夫著 JTB) 本書は東京駅をはじめ、銀座、渋谷、池袋などのJR駅や東急や京王などの一部私鉄を含めた昭和30~40年代の沿線風景を30年後の現代の風景と比較するもの…
リリースの情報を聞いた瞬間に速攻で予約し、以来発売を心待ちにしていた「グリーンマックス創業50年記念誌」がついに到着しました。 この種の記念誌は10年前にKATOの50周年、TOMIXの40周年にも出版されていますが、グリーンマックス(以下「GM」)のそれは…
実は今回は別な題材で記事を上げる予定だったのですが、急遽差し替えさせていただきます。 昨日購入したTMS誌上で片野正巳氏の訃報が掲載され、頁を繰る手が停まりました。 ここ数年の間にTMSの重鎮だった方々が相次いで鬼籍に入られていますが、創刊1000号…
先日、創刊号を紹介した「太陽」(平凡社)のはなしから。 実は古本屋で創刊号より先にわたしの注意を惹いた「太陽」のバックナンバーがもう一冊ありました。 昭和43年の6月号「世界の蒸気機関車」を特集したものです。 表紙が「英国マラード号を見上げるミ…
先日の新幹線帰省の戦利品から。 帰宅当日、駅に向かう直前の時間を縫って地元の古本屋さんを3軒ばかり梯子してきました。 現住地と異なり、古くからの店や新しくオープンした店が交錯しているのが盛岡の古本屋の特徴で、ただ覗いて帰ってくるだけでもそれな…
久しぶりの鉄道ネタのカラーブックスから 「おもしろ駅図鑑①東日本」(種村直樹 RGG共著) 「面白い駅」の基準は人それぞれですし、その最大公約数を一冊の本に纏めるのは案外難しい気もするのですが、本書では冒頭に「グルメライン釧網本線」という特集を組…
わたしが初めて買った(買ってもらった)鉄道の専門誌は「ピクトリアル」でも「ファン」でもなく「鉄道ジャーナル」でした。 確か1971年の5月号で表紙がED77だったと記憶しています。 (何分、実物が実家の書棚にあるので確認できませんが) 当時の私の故郷…
昨年暮れに、最新編が更新されたWEBコミック「TEZMO SYNDOROME」のはなし。 今回は一種の番外編です。 先月出たRM MODELS 2025年2月号の最後の方に「TEZMO SYNDOROME」の単行本の広告が載っているのですが、 今回はその広告そのものが題材になります。 「た…